MENU
ジュン
JR総合職で駅員、運転士、支社、本社勤務の後、大手日系メーカーに転職。パワハラと休日出勤・残業生活から解放され、キャリアアップと長期連休ゲットし、ようやく人間らしい生き方を手に入れることに成功。

JR・私鉄勤務からの転職におすすめの転職サイト5選【鉄道会社社員の転職】

内容に広告・プロモーションを含みます
筆者

JR総合職本社時代に転職し、翌年度年収180万円増、年3回・10日以上の長期連休、海外駐在キャリアを掴んだ筆者が解説!


リクルートエージェント
転職者の約6割が利用している大手転職エージェント

doda
業界トップクラスの求人数と手厚いサポート
転職サイトとしての活用も◎

マイナビエージェント
20代・第二新卒からの高い満足度!
都市圏・若手向け求人豊富
※画像は公式サイトから引用 (リクルートエージェント、doda、マイナビエージェント)

マイナビのプロモーションを含みます

筆者

まず登録すべきエージェントはリクルートエージェントもしくはdoda!併用するエージェントについても合わせて紹介する。

ケース別おすすめのエージェント
まず登録すべきエージェント併用するエージェントおすすめの理由






もしくは

20代におすすめ

第二新卒・若手向け求人豊富
中小企業中心に独占案件あり
丁寧なサポート、診断ツールも初めての転職におすすめ
30代におすすめ

ハイクラス・ミドルクラス転職6年連続no.1実績(オリコン調査)
ミドルクラス以上の求人多く、30代以降・マネジメント経験ある方がターゲット
企業・求職者を一人のアドバイザーが支援
転職の情報収集におすすめ

期限を決めず、どんな求人があるかチェックできる
グッドポイント診断で無料自己診断、企業への応募に活用できる
年代・職種問わず豊富な求人数
※画像は公式サイトから引用 (リクルートエージェント、doda、マイナビエージェント、JAC Recruitment、リクナビNEXT)

マイナビのプロモーションを含みます

この転職エージェントだから絶対に安心ということはなく、担当となるキャリアアドバイザー(キャリアコンサルタント)次第で対応や紹介案件が変わることもある。

よって、求人数や案件紹介が多いからと一社に絞ることなく、日々の業務と調整できる範囲で複数のエージェントとコンタクトできるようにしておくべきだ。

目次

JR・私鉄から転職する際の注意点

JR、私鉄、鉄道会社社員、転職、転職エージェント、転職サイト

筆者自身鉄道会社からの転職とメーカーからの転職を通じて実感したが、JR・私鉄からの転職は総合職・、メーカーやコンサル、商社など他業界の場合とは違う立ち回りが求められる。

最初から業界を絞り過ぎない

転職サイトやエージェント登録後、多くの求人で必須条件とされる「〇〇業界で3年以上の経験」「法人営業経験」がどうしても当てはまらない鉄道会社の業務・・。

総合職の場合でも、事務系の場合入社後1~3年が現場での研修期間となる場合が多く、職務経歴書でアピールできる経験を語るには実務年数が不足する。

筆者自身も、大きなキャリアチェンジを見据えて、海外で働ける仕事に絞って求人を見ていたが、途中から幅広く色々な求人をじっくりみるよう方針変更したことで、面白そうな企業や業界を知ることができた。

わざわざ安定企業と言われる鉄道会社から転職をするくらいなので、多くの人は仕事内容や人間関係に悩んでいるのだと思う。

時間を無駄にしたくなければ、目に入るあらゆる業界や企業に目を通し、2回目の就職活動をする気持ちで臨むべきだ。

ハイクラス転職は難しい

ビズリーチやハイクラス転職スカウトの場合、紹介案件は金融、不動産、商社等、20代でも800万円程度はさくっともらえる業界が多数だ。

もし第二新卒枠を狙える入社2-3年目までであればハイクラスを攻めてもいいが、20代後半や30代に差し掛かっているあなたの場合、ハイクラス求人前提で転職するのは避けるべき。

さもなくばソルジャー覚悟のコンサルだ。

まずは大手の総合型転職エージェントの登録・面談から始めて、徐々に自分の可能性を広げていこう。

業務外での自己研鑽(スキルアップ)大事

・「研修」という名目で、入社後数年の経験が転職時に活かせない
・支社・本社で働いたところで、多くの企業には響かない経験に違いない

そんな事実に直面し、悩んだ筆者としては、できる限り鉄道以外で使える汎用的なスキルを身につけるべきだと考える。

例えば英語や財務など。

何年か働いていれば、駅業務や運転業務の社内制度に全力を注いでも、上司からの評価が上がるくらい(なぜならそうすることで上司自身の評価が上がるから)だと気づくだろう。

おすすめの資格についてはロードマップの中でも紹介しているので、見てみてほしい。

JR・私鉄勤務からの転職におすすめの転職サイト5選

JR、私鉄、鉄道会社社員、転職、転職エージェント、転職サイト

冒頭紹介したおすすめの転職サイトを紹介する。

今回紹介するサイト

転職サイト・転職エージェント一覧

スクロールできます
会社名リクルート
エージェント
dodaマイナビ
エージェント
JAC
Recruitment
リクナビ
NEXT
タイプ転職エージェント転職サイト・エージェント転職エージェント転職サイト・エージェント転職サイト
料金無料無料無料無料無料
求人数21万件(非公開求人)約20万件(非公開含む)(50%非公開求人)10万件以上
ココがおすすめ圧倒的知名度と充実した転職サポート業界最大級のサイト・エージェント・スカウト全て利用可能若手・第二新卒向けに強みミドル~ハイクラス企業に強、自身の力試しができる人材大手リクルートの転職サイト。
スカウト・レコメンドが使える
ココがいまいちサポートは3か月目安。希望と合わない求人紹介の可能性キャリアアドバイザー面談は確約ではない30代以上・3大都市圏以外では求人多くない総合型他社に比べ求人数は少ない転職意欲が高い場合、転職エージェントを使った方が無駄な労力かからない
ページ公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
求人数は2024年1月時点

マイナビのプロモーションを含みます

リクルートエージェント

リクルートエージェント公式サイト

リクルートエージェント業界最大級の公開・非公開求人を誇る、日本を代表する人材紹介会社。

若手の半数が同社に登録し、水面下で転職活動をする際に活用されていると、前職でもっぱらの噂だったのがこのリクルートエージェント。

大手ならではの手厚いサポートだけでなく、セミナーや転職フェアの開催も多いので、「転職」が頭にちらついた段階の方にもおすすめ。

メリット
デメリット
  • 業界最大級の非公開求人数と圧倒的知名度
  • 充実した面接対策・書類作成サポート
  • 初めての転職でも安心なエージェントサポート
  • 豊富なハイクラス向け求人
  • 3か月のサポート制限(基準)あり
  • 希望条件に合わない求人紹介の可能性
  • キャリアアドバイザーの質に差がある

\ 業界最大級の求人数! /

筆者の体験談

1社目在籍中、ちょっと転職を考えてみようかなという状態で登録したリクルートエージェント。

理由は「リクルート」の知名度。

総合商社やグローバルメーカーなど、興味のあった求人には勢いで応募していたが、転職期間を定めていなかったため後半は尻切れトンボ状態になったのが悔やまれる。

最後の方は案件が枯渇気味だった。

dodaと同様、求人はドサッとくる。

紹介案件と自身の希望のマッチング精度は当時そこまで高くなかったが、一方で様々な業界に興味が持てたのは収穫。

なるべく早く転職をする!」と決めている鉄道会社社員は、登録必須の転職エージェント。

おすすめポイント

求人の豊富さや転職活動における文書作成・修正のサポートはもちろん、転職イベントの充実度に圧倒されるはずだ。

転職が気になったレベルで登録した筆者も、1~2か月後には「転職活動してみよう!」と前向きになれるような展示会や転職フェアが多く実施されていた。

doda

doda公式サイト

dodaは人材紹介会社パーソルキャリア(旧: インテリジェンス)が運営する、業界大手の転職エージェント。

求人数はリクルートエージェントに次いで多く、若年層~ミドル層まで業界業種問わず多くの案件を持っているため、初めての転職におすすめだ。

そして転職サイト、転職エージェント、スカウトとして多様な使い方ができる点は他社にはない大きなメリット。

筆者

エージェント活用しながら、自分自身で転職サイトとして案件を探してみたり、スカウト登録して待つなんてこともできる。

経営統合を経て成長したメガベンチャーならではのエージェントの熱意と手厚いサポートが特徴。

メリット
デメリット
  • 業界2位のデータベースと若手向け知名度
  • 熱意と丁寧さのバランスが取れたエージェント
  • 書類作成ツールが充実
  • サイト・エージェント・スカウトに対応
  • 必ずしもアドバイザーと面談できるわけではない
  • 担当者からの通知や着信が多いというレビューもあり

\ 転職を網羅的に知りたい転職初心者向け /

筆者の体験談

鉄道会社在籍中、リクルートエージェントの次に登録。

職務経歴書チェック、面談による転職活動の理由深掘りなど、足しげくキャリアアドバイザーの元に通ったが、嫌な顔せず対応してもらえた。

結果、dodaを活用して大手メーカーに転職。

2社目の転職の時も登録したが、変わらずきめ細やかなサポート。

キャリアアドバイザーからの求人票はドサッとまとめて通知、紹介案件は自身の要望にかなり近くストレスは少ない。

おすすめポイント

メインの求人案件的には、30代で複数回か転職した人向けというよりは、初めて転職する人向けにより一層おすすめできる転職エージェント。

他の大手総合型エージェントに比べるとキャリアアドバイザーの年齢も全体的に若いようで、近い目線でサポートしてもらえる点が魅力的。

マイナビエージェント

マイナビ公式サイト

マイナビエージェントは20代の転職エージェント満足度No.1 (2023年オリコン顧客満足度Ⓡ転職エージェント 第1位)

就活生から絶大な知名度を誇る「マイナビ」は、イメージ通り第二新卒や20代といった若手の転職活動に強みがある。

メリット
デメリット
  • 第二新卒・若手向け求人豊富
  • 中小企業を中心に 独占案件あり
  • 丁寧なサポート、各種診断ツールも初めての転職向け
  • 30代以上・ハイキャリア求人は物足りない
  • 関東・関西・中京都市圏以外の地方での求人は少ない

マイナビエージェントは転職エージェントだが、マイナビ転職という転職サイトも運営中。

\ 大都市圏の20代・第二新卒におすすめ! /

マイナビのプロモーションを含みます

余談だが、マイナビエージェントではないが、マイナビ転職の自己診断・適職診断ツール「ジョブリシャス診断」は非常に使えるツールである。

筆者の体験談

鉄道会社からの転職時に登録・面談をしたが、当時ほぼ30に到達する年齢だったこと・総合型2社でかなり多く案件紹介をもらっておりさばききれなかったことから、積極的な活用ができなかった。

やはり案件としては第二新卒におすすめな内容が多く、若手であればあるほどお宝案件(一般的にあまり募集がない優良・高給企業)にありつける可能性が高いと感じた。

おすすめポイント

「R社やD社に比べて紹介求人数少ないんでしょ?」と侮ることなかれ。

同社にしかない独占案件は実はかなり良い案件が多い

就活を失敗した、新卒で入った会社が思ったのと違う、と悩む方はぜひ登録して独占案件から優良求人にありつこう。

JAC Recruitment

JAC Recruitment公式サイト

JAC Recruitmentは1975年ロンドンで創業の外資系転職エージェント。

40年を超える人材サービスの経験・知識で、管理・専門職、ミドル・ハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントである。

総合型と言いながらも、他の転職サイト・エージェントに比べるとミドル~ハイクラス求人が多く、30代以降・マネジメント経験や語学経験豊富な方が主なターゲット層。

鉄道会社勤務のあなたの場合、30代である程度の実務・管理経験を積んだ場合ならおすすめ。

現業勤務の場合は、正直言ってマッチする案件は少ないだろう。

メリット
デメリット
  • ミドル・ハイクラス求人に強み
  • 企業・求職者を一人のアドバイザーが支援する両面型を採用
  • 地域・業界特化で信頼あるアドバイザー
  • 大手総合型に比べ、ビジネスライク(ドライ)な可能性あり
  • 案件紹介頻度や案件数は大手総合型に劣るため、他サイトとの併用おすすめ

\ 登録無料!ミドルクラス以上の転職なら! /

筆者の体験談

鉄道会社からの転職時には大手総合型に次いで、3社目に登録したエージェント。

半年でコンサル5社、メーカー7社(日系5社・外資2社)、商社2社、その他2社、合計16社の紹介あり。

気になる業界を深堀りできたり、転職活動の理由を改めて整理できたりと信頼感をもって付き合うことができた。

おすすめポイント

JACはミドルクラス~ハイクラス転職に強みがあるが、これらの求人に転職できる可能性を増やすだけでなく、自身がどの業界・職種まで挑戦できるかといった足切りの確認として活用可能。

アドバイザーからの指摘により軸のある転職活動が実現できるだけでなく、案件の質も◎。

一人のアドバイザーが企業側・求職者側両方のやり取りをするため、案件のミスマッチや手続きミスが起こりづらい。

総合型転職サイト・エージェントを軸に、同社からの案件紹介を待つスタンスで利用するのがおすすめ。

リクナビNEXT

リクナビNEXT 鉄道 JR 私鉄 転職
リクナビNEXT公式サイト

リクナビNEXTは人材大手リクルートが運営する転職・求人サイト。

リクルートエージェント=転職エージェントに対して、こちらは転職サイトなので、求人への応募から面接日程調整、退職の手続きに至るまで自身で対応すること必須。

自分自身のペースで転職活動をしたいあなたにとっておすすめの、大手転職サイトである。

メリット
デメリット
  • 年代職種問わず豊富な求人
  • レコメンド・スカウトサービスはリクナビNEXTから
  • グッドポイント診断で自己診断。結果を応募する企業に送付可能
  • 転職サイトなので、アドバイザーからの支援は無し
  • リクルートエージェントの方が転職イベントや書類作成ツールが優れている

筆者が転職活動を始めた時のように、「期限を決めず、どのような求人があるかなー」といった転職活動のスタートであれば、リクナビNEXTはおすすめの転職サイト。

本気の転職活動を計画している方は、転職サイトではなくリクルートエージェントのような転職エージェントに頼るべき。

無料・ジョブリシャス診断おすすめ!

筆者の体験談

転職活動を始めてから現在まで登録しており、時折求人を見ている。

自分自身で案件を選択できるため、この給料・この業界ではこのような採用があるんだな、という学びに。

実際、転職活動初期は何度かリクナビNEXT経由で案件を申しこみ、企業と直接試験や面接の調整をしてきた。

ずぼらな筆者にとって、数社の企業と直接やりとりするのは苦痛だったため、結果的には転職エージェントに取りまとめてもらう方が効率的かつ有効だった。

おすすめポイント

リクナビNEXTは転職サイトの中では非常に案件紹介も多く、同社経由で面接まで進みやすいため信頼がおける。

企業側と直接やりとりができるため、手間にはなるが相手企業の本気度を測ることも可能。

そして筆者が必要性を訴えている「自己診断・適職診断」に関して、ジョブリシャス診断が診断ツール大手に劣らない充実ぶり

むしろ転職サイトを使うより、無料なので自己診断だけでもやっておいた方がいいと思う。

JR・私鉄からの転職におすすめの転職サイト5選【まとめ】

JR、私鉄、鉄道会社社員、転職、転職エージェント、転職サイト

今回は元鉄道会社の筆者も活用した鉄道会社勤務でもおすすめできる転職サイト・エージェントを紹介した。

今回紹介するサイト

コロナ禍を抜け出し、円安で海外からの旅行客が増えてきているとは言え、鉄道会社の経営状況が今後何年、何十年と安泰とは言えないだろう。

筆者の元上司が赤字路線存続のかじ取りをしていると聞いた。

当時は沿線開発にイケイケだったはずなのに、数年でここまで仕事内容が変わるなんて誰も思っていなかったのではないと思う。

もし少しでも将来に不安を感じたり、人間関係に悩んだりすることがあれば、転職活動自体にはリスクがないので一歩足を踏み出してほしい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次