熊本地震を科学する PART4


建物の強じん化と居住性能確保が課題

p29

黒木 正幸

崇城大学工学部建築学科准教授

―被害拡大をもたらす
キラーパルス、熊本地震でも発生確認

「熊本地震の建物の被害状況が、81年に導入された新耐震基準で作られた建物と、それ以前の旧耐震基準で建てられた建物でくっきりと分かれている」と語る崇城大学工学部建築学科の黒木正幸准教授。黒木准教授に、地震への備え、耐震工法としての組積造の可能性について聞いた。

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