熊本地震を科学する Part 1


布田川・日奈久断層帯
「エネルギー残る区間」で警戒を

清水 洋
九州大学大学院理学研究院教授・地震火山観測研究センター長

 

・講演・熊本地震が引き起こされた背景/
・インタビュー・「宇土区間」「日奈久区間」などに注意を

九州大学大学院理学研究院附属地震火山観測研究センターのセンター長を務める清水洋教授。文部科学省の「2016年熊本地震と関連する活動に関する総合調査」の研究代表者として、同地震に関する調査研究に取り組んでいる。10月26日に熊本市国際交流会館で開かれたシンポジウム(東京大学地震研究所 地震・火山噴火予知研究協議会主催)での清水センター長の講演内容と、その後の弊誌単独インタビューを掲載する。