–Espresso vol.18


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被災した経験を生かし  新たなまちづくりへ

「熊本地震を科学する」
2016年4月14日夜のM6.5、そして16日未明のM7.3、この2度にわたる震度7の地震は、これまで安心・安全だと思い込んでいた私たちの熊本の地に大きな傷跡を残しました。
今回のテーマは「熊本地震を科学する」。新たなまちづくりを一緒になって考えてみる切っ掛けとなる一冊になれば幸いです。


interview
布田川・日奈久断層帯
「エネルギー残る区間」で警戒を

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清水 洋
九州大学大学院理学研究院教授・地震火山観測研究センター長
講演・熊本地震が引き起こされた背景

インタビュー・「宇土区間」「日奈久区間」などに注意を


 

起きても不思議ではなかった熊本地震
宇土半島北側から有明海に向かって広がる余震に注意

p21

渋谷 秀敏
熊本大学大学院先端科学研究部・
基礎科学部門地球環境科学分野教授(理学博士)

予想通りの事態が起きた前震 / 余震は地殻が動いてる証拠

 


 伝統構法の良さ生かし
昔ながらの町並み継承

「熊本らしさを再発見、

さらに磨いていく」

p24

北原 昭男
熊本県立大学環境共生学部教授

―益城町中心部で2300棟の全数調査



建物の強じん化と居住性能確保が課題

p29

黒木正幸
崇城大学工学部建築学科准教授

―被害拡大をもたらす
キラーパルス、熊本地震でも発生確認


 地盤の改良・強化は地震被害の抑制に

p32

猿渡 慶一
熊本県建設技術センター理事長

不同沈下を招く液状化現象



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